有力候補の馬にとっては前哨戦
NHKマイルカップのトライアルレースについては、そこでの勝利馬に中山競馬場で開催されるニュージーランドトロフィーに、優先的にエントリーする権利が与えられます。
しかし近年の傾向としては、共同通信杯や毎日杯で勝利した馬が活躍を見せているようです。
ニュージーランドトロフィーは中山競馬場の1600mという距離で行われますが、距離適性から考えるとやや問題視され、むしろ1800mの距離を走るレースに出走することが有利な展開を受けられると考えられます。
そして毎日杯では中5週を大いに活用することが出来、有力候補の馬にとっては前哨戦として活用されているのが近年に見られる傾向です。
東京コースの適性をチェックする上では、2月開催の共同通信杯も押さえておきたいレースです。
NHKマイルカップよりも若干レース距離が長めに設定されているので、ここでベストラップを叩き出した馬は要チェックです。
これから本番に向かうにしても、これに向けた適切なトライアルレースを設けることが求められてきます。
近年では、関東のレース馬または騎手に至ってもかなりレベルが上がってきていて、活躍も所々目立ちます。
また輸送にかかる負担も考慮して、多少リスクを伴うレースであることを念頭に置かなくてはならないでしょう。
また騎手同士の駆け引きも熾烈さを増してくるので、比較的力が拮抗したレースなら、関東の騎手を中心に考えることもポイントとなってきます。